筋力テスト・o-リングテスト
2本の指で丸い輪をつくり、指の筋力の変化によって、体を診査する方法です。
元々は、ニューヨークの医師で、電気生理学者の大村恵昭氏によって
考案されました。
その後、アメリカの手技療法家の間で広がり、独自に進化してきました。
通常の診査、検査では解らない、患者さん自身も自覚できないような心身の問題を導き出すことができます。
何よりも、体ひとつで出来、安全です。
体に良いもの、悪いものの判別が容易に出来るため、
薬剤や金属材料を用いる歯科の治療には欠かせません。
当クリニックでは、噛み合わせの治療による全身症状の改善をはじめ、
ほとんど全ての治療で活用しています。
更に
CBS(クリニカル・バイオホログラフィック・システム)
を取り入れることにより「ハンド・モード」や「ポーズ・ロック」の技法を用いて、
患者さんの隠れた障害に対して効率的に治療できるようになりました。
(下の写真で、口を開けたり、指でシグナルをつくっているところがそうです)